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インド共和国

インドの詳細解説
英語表記	India
緯度・経度	20°35'37.26"N 78°57'46.37"E
首都	ニューデリー〔New Delhi〕	国旗
面積	328万7590km2〔世界第7位〕
人口	11億337万1000人〔世界第2位〕
通貨	ルピー〔Rupee〕
公用語	ヒンディー語・英語

インドを知る

インドは南アジアに位置し、インド亜大陸の大部分を占める連邦共和国である。パキスタン、中華人民共和国、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマー、スリランカ、モルディブ、インドネシアと国境を接する。

10億人を超える国民は、多様な人種、民族、言語、宗教によって構成されている。ヒンドゥー教徒が最も多く、ヒンドゥー教にまつわる身分制度であるカースト制度の影響や差別は今でも残っており、クラス（階層）や貧富の差が非常に大きい。

このように多様な人々が存在するためインド人をひとまとめにして理解するのは難しく、貧富の差については「インドは貧しい国ではなく、貧しい人が多く住む国である」などともいわれる。

『ウィキペディア（Wikipedia）』より抜粋しています。さらに詳しく↓
インド - Wikipedia

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インドの特徴

インド　あれこれ（ジョークあり）

※	貧富の差が凄まじい。
※	伝統的に中国と仲が悪い。
※	英語が公用語である。あらゆる面で有利だね。
※	実はインドでは映画製作が盛んである。日本でもマニアがいるそうな。
※	かつての日本では、インドのことを「天竺（てんじく）」として認識していた。
※	元々ひとつの国家であったパキスタンとは、1947年に英国領から分離独立。

※	インドでは野良犬、野良猫はもちろん、野良牛、野良象もいる。おかげで道路は大渋滞。

※	インド人にとっては、人間が決めた法律より宗教的戒律の方が、よほど重要だと思われる。

※	IT産業は、カースト制度が成立した時点には存在しなかった業種なので、カースト制度の影響を受けないそうな。

※	インドと言えばカレーだが、そもそもカレーというのはスパイスを使った料理の総称であって、日本のカレーはイギリス経由の全く別物料理である。

インドと日本の関係

第二次世界大戦では、チャンドラ・ポース率いるインド国民軍が日本軍と共に戦ったり、極東軍事裁判では日本無罪論を発表したパール判事とか、日本とインドの美談は結構あります。国民感情はお互いに悪くないでしょう。

中国なんかよりインドと仲良くしろよ、と思っている日本人も多いでしょう。今後、政治的にも経済的にも重要なパートナーとなるのは間違いありません。核も容認しちまったしな…。1950年に憲法で禁止されたものの、カースト制度が色濃く残った大衆の民度は、あまり高そうではない…が、中国よりマシなのは間違いない。

インドに行った人の話を聞くと、「もう二度と行きたくねぇ」という意見も随分と聞かれますが、日本とインドの関わりが深くなるにつれて、旅行者の印象も変わってくると思います。

動画で見るインド

Incredible India Commercial 2012
インドに行ってみたくなる美しい動画です。象って泳ぐんだ。