富士山 - 信仰の対象と芸術の源泉の動画＆解説

富士山 - 信仰の対象と芸術の源泉

富士山の詳細解説
英語表記	Fujisan, Sacred place and source of artistic inspiration
緯度・経度	35°21'47.09"N 138°43'48.69"E
国名	日本〔Japan〕	国旗
登録年	2013年
分類	世界文化遺産
『富士山の夜景』　Author：Jun 『富士山と河合橋[日下部金兵衛(くさかべきんべえ)]』

富士山を知る

富士山（ふじさん、英語表記：Mount Fuji）は、静岡県（富士宮市、裾野市、富士市、御殿場市、駿東郡小山町）と山梨県（富士吉田市、南都留郡鳴沢村）に跨る活火山である。

標高3,776 m、日本最高峰（剣ヶ峰）の独立峰で、その優美な風貌は日本国内のみならず日本国外でも日本の象徴として広く知られている。数多くの芸術作品の題材とされ、芸術面でも大きな影響を与えた。懸垂曲線の山容を有した玄武岩質成層火山で構成され、その山体は駿河湾の海岸まで及ぶ。

古来より霊峰とされ、特に浅間大神が鎮座するとされた山頂部は神聖視された。噴火を沈静化するため律令国家により浅間神社が祭祀され、浅間信仰が確立された。

また、富士山修験道の開祖とされる富士上人により修験道の側面が築かれ、登拝が行われるようになった。これら富士信仰は時代により多様化し、村山修験や富士講といった一派を形成するに至る。現在、富士山麓周辺には観光名所が多くある他、夏季には富士登山が盛んである。

日本三名山（三霊山）、日本百名山、日本の地質百選に選定されている。また、1936年（昭和11年）には富士箱根伊豆国立公園に指定されている。その後、1952年（昭和27年）に特別名勝、2011年（平成23年）に史跡、さらに2013年（平成25年）6月22日には世界文化遺産（日本の文化遺産としては13箇所目）に登録された。

『ウィキペディア（Wikipedia）』より抜粋しています。さらに詳しく↓
富士山 - Wikipedia

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富士山の特徴